MacVim KaoriYa 20090903版 と ATOK2008

MacVim KaoriYa 20090903版がリリースされたので試してみた。
20090902版は Leopard で起動できなかったのが修正されて、問題なく起動できるようになっている。

これまで使っていた 20090802版では変換中の文字がわずかに上にずれて表示されていたのが、20090903版では変換中の文字も変換確定後の文字と同じ高さに収まっている。
ところが、この処理の副作用なのか、20090903版では変換中の文節のアンダーラインの太さが全て同じ太さになってしまっている。
20090802版では変換中の文字の現在変換処理対象の文字のアンダーラインが少し太く表示される。

MacVim KaoriYa 20090802 with ATOK2008

MacVim KaoriYa 20090903 with ATOK2008

また、20090903版ではカーソル位置が変換中の文字列の先頭に移動してしまい変換中の文節の位置が分かりにくくなってしまった。

文節の変換候補をカーソルの矢印で選択しようとすると、その文節が消えてしまう問題もあった。
ただし、この問題はスペースバーで変換候補を選択する習慣の自分にとってはあまり問題にはならないかも。

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