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neocomplcache と暗号化ファイルのキャッシュ

Vim のキーワード補完プラグイン neocomplcache を有効にした状態で暗号化したファイルを扱うと、 ~/.neocon/buffer_cache に一部の文字列がキーワードとして平文で保存されてしまうのでキャッシュしないように設定する。 .vimrc に記述する g:NeoComplCache_CachingDisablePattern オプションにバッファ名パターンを指定するとよい。…続きを読む

neocomplcache の syntax_cache ファイルの書き込み不可エラー

なんか vim で *.c のファイルを作るたびにキーワード補完プラグインの neocomplcache のエラーが表示されるなと思ったら、 ~/.neocon/syntax_cache/ に作られた c= ファイルの所有者が root になっていて書き込みが出来なかったためだった。 所有者を変更したらエラーは発生しなくなった。 MacPorts のファイルを sudo vi で修正した時に作られ…続きを読む

neocomplcache.vim で数字キーによるクイックマッチを停止する

キーワード補完 Vim プラグインの neocomplcache で CSS の編集の際に margin や padding などの数値を入力しようとすると数字キーのクイックマッチが働いてしまい使いづらかったので、CSS の編集時のみ数字キーによるクイックマッチを止めさせる設定を行った。 CSS の編集ではクイックマッチをOFFに、その他のファイルの編集ではONにしている。 autocmd Buf…続きを読む

MacVim KaoriYa 20090911版 と ATOK2008

MacVim KaoriYa 20090911版がテストリリースされ、日本語変換中にカーソル位置が文字列の先頭に行ってしまう問題が修正されていた。 ところが、日本語変換についてもっと大きな問題を発見した。 ATOK2008で日本語変換する際に、文節に分かれた変換文字列が入れ替わってしまうという問題が発生する。 変換対象のアンダーラインが表示されている状態で、Enter で確定せずに次の文字を入力す…続きを読む

MacVim KaoriYa 20090903版 と ATOK2008

MacVim KaoriYa 20090903版がリリースされたので試してみた。 20090902版は Leopard で起動できなかったのが修正されて、問題なく起動できるようになっている。 これまで使っていた 20090802版では変換中の文字がわずかに上にずれて表示されていたのが、20090903版では変換中の文字も変換確定後の文字と同じ高さに収まっている。 ところが、この処理の副作用なのか、…続きを読む