Ruby on Rails パーシャル(partial)の使い方
2010年03月15日
render メソッドに :partial パラメータを渡すことでパーシャル(部分テンプレート)をレンダリングする。
:partial パラメータ
:partialパラメータの値はパーシャルの名前を指定する。- パーシャルのファイル名はパーシャルの名前の先頭にアンダースコアを付加したものとなる。
cart_item: パーシャル名
_cart_item.html.erb: パーシャル・ファイル名
:object パラメータ
:objectパラメータにはパーシャルに渡すインスタンスを指定する。- パーシャル内でパーシャル名と同名の変数でこのインスタンスにアクセスできる。
:collection パラメータ
:collectionパラメータは渡されたコレクションの個々の要素にパーシャルを適用していく。
:locals パラメータ
:localsパラメータでパーシャル内で利用できるローカル変数を作ることができる。:localsパラメータには、ローカル変数名とその値をハッシュ形式で指定する。

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